958名の高齢者を対象に2年間実施された無作為化比較試験で、1日1錠のCentrum Silverマルチビタミンはプラセボと比較して、2つのエピジェネティック老化時計の進行速度をやや遅くしました。PCGrimAgeは年あたり‑0.113年、PCPhenoAgeは年あたり‑0.214年分だけ進行が抑制されました。特に、ベースラインで老化が速いと評価された参加者ではPCGrimAgeへの抑制効果が‑0.236年/年と大きくなっていました。一方、500 mgのフラバノールを含むココアエキスは5つの時計すべてで有意な効果が認められませんでした。効果は小さく臨床的意義は未確認で、結論というよりは今後の研究への期待材料です。
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